2014年
2014年 の一覧ページです。
その昔、インターネットに接続するには非常にお金がかかりました。
私の一番の思い出は、ゲーム機を使ってインターネットに接続してゲームをした時の失敗談です。
25年程前に発売された「ゲーム図書館」というソフトがありました。
SEGAというゲーム会社が出したゲーム機、メガドライブのオプションハード「メガモデム」とこのソフトを使って電話回線でインターネットに接続し、ゲームを楽しむという当時としては画期的なものだったのですが・・・。
今と違ってインターネットへの常時接続などの環境が一般家庭にはなく、このソフトを遊ぶ際は電話回線が繋ぎっぱなしの状態になります。
=電話代が鬼のようにかかるんです!
買った月に合計10時間~20時間ほどゲームをしたのですが、翌月の電話代の請求書を見て親が怒り狂ったのが、今でも忘れられません。
(普段の月で2000円程度だった電話代が、その時は25000円ぐらいでした・・・。)
今では自宅からのインターネット接続は、ほとんどのご家庭で定額制となっているかと思います。
これも当時としては全く想像もつかないことでした。
あと10年後、20年後にはインターネットの世界はどのように変わっているのでしょうか?
Photo by (c)Tomo.Yun
2014年9月27日11時52分、長野・岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)が噴火しました。
不幸にも犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに、奇跡的に生還された方々のご無事をお喜び申し上げる次第です。
東日本大震災の時にそうだったのですが、あれだけの大参事を見てもなお、楽観的に
「こんなことがあったら大変だね(今まで起こったことは無いけどね。)」
という気持ちでいる私がいました。
そんな私のたるんだ気持ちを、今回の噴火は叩き起こしてくれました。
なんといっても弊社の目の前には日本一の休火山、富士山がそびえているからです。
「安全とされていた御嶽山が噴火して、富士山が噴火しないわけがない。」
そんな考えが頭をよぎりました。
そう、この世に”絶対安全”は無いのです。
これはホームページもしかりで、どれだけ備えていてもセキュリティーを越えられたり、パスワードが流出したりする危険は、必ずあります。
それでは、そんな不測の事態にどのように備えるべきなのか。
私は以下のように考えます。
- 知識をつけ、しっかりとそれを運営に活かす。
- 万が一に備えた対策をできる限り取っておく
- 実際に被害に遭った場合、慌てずに対処する。
- 必ず対策はあると信じ、粘り強く対処する。
これらは今回の噴火から生還された方々の動きにも共通するところが多いです。
私もこれらの内容を改めて肝に銘じながら、日々の業務に邁進して参ります。
最近何かと話題のiphone6。
その中で一番旬なのが
iphone 6 plusをズボンのポケットに入れていたら曲がってしまった!
という話。
iphone 6 plusの大きさは77.8mm x 158.1mm x 7.1mm。
1万円札とほぼ同じ大きさです。
なるほど、このサイズならズボンの前ポケット等に入れていたらそういう事態も起こりうるかも。
・・・って、やっぱりおかしいですよ!
自分は未だにiphone 4sですけど、曲げようったって曲がりそうにもないぐらいしっかりできてますよ。
カメラが出っ張っていたり、
本体が曲がったり、
ほぼ同時に公開された新OS、ios8には不具合があったり。
色々な方がおっしゃっていましたが、これらの面について禁句を言ってしまいたくなります。
「ジョブズがいたら・・・」
でも、これだけ色々問題点が指摘されてきているのですから、今後の改良に大いに期待できます。
何しろ初期出荷1000万台突破したそうなので、ユーザーからの使用感に対するフィードバックもハンパないと思うので。
頑張れApple!
追記:
yotubeにてiphone 6 plusの”曲がる”検証をしている人がいます。以下の動画で見てみると面白いですよ。
先日書いた「ホームページは”生もの”です。」というお話。
大概このお話をすると、経営者の方はこうおっしゃいます。
『どうせそんなに書くこともないし、じゃあリニューアルするときは新着情報は無しでいいよ。』
そんな時、私はこうお答えするようにしています。
「雄弁で勤勉で優秀な営業マンを一人失うことになりますが、宜しいですか?」
現在のホームページはパソコンのみに限らず、スマートフォンやタブレット端末での閲覧も可能なものがほとんどです。
そして、2014年3月末でスマートフォンの世帯普及率が54・7%になったと内閣府の消費動向調査が報告しています。
この数字は世帯普及率の為、一家に2台、3台あるという家庭も1カウント扱いの為、実際の普及台数は相当なものかと思われます。
(スマートフォンの普及台数に関しては、正確な数値が出せているところが無いので、明記は避けますが、docomo・au・softbank3社の携帯端末の契約数を合計した数は約1億4千万台ほどになるそうです。[2014年度一般社団法人電気通信事業者協会調べ])
そのスマートフォンのパソコンとの最大の違いは
誰でも1日1度以上は必ず使う
という点にあります。
皆さんもパソコンを使わない日はあるかもしれませんが、携帯電話(スマートフォン)を持たない日は無いのでは?
私も事実そうなのですが、ちょっとした調べもの等はパソコンを使わず、スマートフォンで済ませてしまうことが非常に多くなりました。
そこにはホームページを見るためのブラウザが存在し、その先には御社のホームページがあります。
そろそろ何が言いたいかお分かりになってきたでしょうか。
ホームページがあれば、御社の業務やサービスをお客様に見て頂くチャンスは、携帯端末の数だけ存在するんです。
そして、そのチャンスをご自身で更に増やせる方法が新着情報の追加なんです。
1ページだけのホームページより、1000ページあるホームページの方が検索に引っかかるキーワードの量も多くなり、色々なページに集客の可能性が生まれます。
弊社がご提供する3万円で作れるホームページプランでは、新着情報は1ページとして作成されるため、新着情報をお書きになればなるほどホームページのボリュームが増していき、集客力も上がります。
是非とも新着情報の機能を有効に使って御社の業務をアピールしてみて下さい。
追記:
3万円で作れるホームページプランでは、オプションとしてfacebookやtwitter、google+に新着情報やブログ記事をリンクさせる仕組みもご用意してございます。
ここまでやるとあなたのホームページは”受け身”なものではなく、”攻める”ホームページになります。
あなたの会社のホームページ、こんなことになっていませんか?
いやぁ~。
うちの会社も立派なホームページを持っているんだよ~。
5年前に作ったんだがね。
拝見して参りました。
デザインが非常に洗練された素晴らしいものですね。
でも、新着情報が5年前から新しいものがひとつも載っていませんでしたが、
御社は休業されていらしたのですか?
えっ・・・・(汗)。
私が今までリニューアルを手掛けさせて頂いたホームページによ~く見受けられた事例です。
今やホームページは会社の顔であることは、みなさんの普段の行動を振り返ってみてもお分かりかと思います。
- 初めて取引をするお得意先の情報をホームページで調べたことはありませんか?
- 初めて利用する施設やサービスの情報をホームページで確認したことはありませんか?
- 近隣で自分が探しているものを売っているお店を探すとき、まずインターネットでホームページを調べませんか?
それだけ色々な方の目に触れる機会が多いホームページ。
それなのに新着情報が全く更新されていないと、最悪の場合・・・
「あれ?この会社、潰れちゃったのかな?」
という印象すら与えかねません。
タイトルに記載した文言を改めて申し上げます。
ホームページは”生もの”です。
”今”の御社の情報を伝え、そして”伝え続ける”ことで、御社を探しているお客様のみならず、将来御社のお客様になるであろう方たちにも御社の存在を知って頂けるチャンスが生まれます。
これを怠っているホームページは、生ものに例えた通り、腐ってしまいます。
ホームページでしっかりと情報発信を続け、腐らせないようにしましょう!