ハイフン? ハイホン? どっちかな?
久々の”どっちが正しいの?”シリーズ。
電話番号等の表記でよく使う”-”。
皆さんなんて呼びますか?
google先生に相談だ!
この記号(”-”)、日本では主に「ハイフン」または「ハイホン(ハイフォン)」と言われますよね?
ちなみに英語での表記は「hyphen」、発音記号は「háifən」となっています。
う~ん、よくわからん…。
こういう時は、google先生に相談だ!
というわけで、以下のURLに辿り着きました。
■google翻訳 - 「hyphen」
https://translate.google.com/?sl=en&tl=ja&text=HYPHEN&op=translate&hl=ja
このURLは、google翻訳で「hyphen」を翻訳させたページになります。
google翻訳では、スピーカーのマークをクリック(またはタップ)すると、実際のネイティブがどのように発音しているかを聞くことができます。
早速聞いてみましょう…。
いかがです?
個人的には「ハイフン」と聞こえるのですが…。
皆さんはいかがでしょう?
どちらでもよいそうです
ここで驚きの結果が…。
今回問題となっている「hyphen」の発音「háifən」にある「f」は、上唇で下唇を軽く噛む形で発音し、「ə」は口の中で舌先を前に出し口を丸くすぼめてアとオの中間のような音を出します。
結論から言ってこんな発音日本語には無いそうです。
そのため、日本語で表記をするときに”どれが正しいか”というのは決められないんだそうです。
現在では比較的「ハイフン」の表現が主流かなと思うのですが、もし隣の方が「ハイホン」という表現を使っていらしたとしてもそれは間違いではありません。
今後何かの定義ができて統一されるかもしれませんが、それまでは「ハイフン」も「ハイホン」も認めてあげましょう。