ようやくキター！Internet Explorerの旧バージョンサポート終了
マイクロソフトの大ナタが振り下ろされました。
日本時間2016年1月13日。
マイクロソフトがwindowsに内包して提供しているWEBブラウザ、Internet Explorer（IE）の旧バージョンのサポートが終了となりました。
これにより現在サポートされている各OSにてサポートが受けられるIEは以下のようになります。
| OS | サポート対応IEver. |
|---|---|
| Windows Vista（SP2） | Internet Explorer 9 |
| Windows 7（SP1） | Internet Explorer 11 |
| Windows 8.1 | Internet Explorer 11 |
（上記情報は2016年1月13日現在のものです。サーバOSは割愛しました。）
さらに今後、サポートを受けられるIEは
Windows OSとそれに対応する最新バージョンのIEのみ
になるそうです。
大変喜ばしい限りです。
えっ？
なぜタイトルに”ようやくキター！”なんて書いたり、喜んでいるのかですって？
それはもちろん、ホームページを作る立場の人間としてはフォローする範囲が狭い方が助かるからです。
今まではIE8やIE7ぐらいまでを考慮したページ作成を行っていたのですが、これでようやくIE9以上を対象としたHTML5とCSS3をフル活用したページ作成に注力できるようになります。
さらに来年、2017年4月にはvistaのサポートも終了するため、IE11以上をターゲットとしたサイト作成に専念でき、よりホームページのデザインやレイアウトをダイナミックに、面白く、美しくすることができるのではないかとワクワクしています。
IE等のブラウザを使用した企業向けのシステムなどを提供されている会社様にとっては一大事かと思いますが、是非ここで常に最新のブラウザに対応したインターフェイスを作成していくという流れができていってくれればよいなぁと思います。
追記：
ちなみにwindows8も2016年1月13日にてサポート終了です。
早急にwindows8.1もしくはwindows10へのバージョンアップをおススメいたします。
