とっても珍しい名字
私の名字は”斉藤”です。
その昔「よくある名字、斉藤~♪(※1)」などと歌にも歌われるぐらいどこにでもある普通の名字です。
そんな私だからこそ、珍しい名字にとっても興味があります。
全国で30人!!
今日弊社が利用させていただいているサーバー管理会社から電話が来たのですが、そのお電話の主の名前があまりに珍しく、思わず名前を確認してしまいました。
兵庫県の一部にルーツがある名字なのだそうですが、名字由来netにて調べてみると、なんとその名字をお持ちの方は全国でわずか30人ほどという事でした!
スゴイですね~。
全国でわずか30人。
なんとなくそれだけで”選ばれし人”みたいな雰囲気があります。
ちょっとうらやましいかも(^^)
考えてみたら大変かも
でも、よくよく考えると色々な所で不便が生じそうですね。
例えば印鑑。
全国に30人しかいない名字であればシャチハタなんかは無いかもしれませんよね。
例えばPCでの名前入力。
試しにその方の名字を平仮名で入力し、変換しようとしたら一文字づつの変換を要しました。
例えば日常生活。
街中で
「お~い、○○~!」
と誰かに呼ばれた時、知らないふりは絶対にできないと思います。
また、周りの人も
「えっ?○○って名字なの?どんな人??」
となって変に注目されてしまいそうです。
また、こんなご時世なので珍しい名前がネット上で出されてしまうと容易に個人情報等が収集されそうで怖いです。
珍しい名字の方のプライバシーをネット社会で如何に守るかは、これからの大きな課題かもしれませんね。
※本日お電話があった方の名字はあまりに珍しすぎるので文章内には表記しませんでした。
※1 「よくある名字、斉藤~♪」
日本のミュージシャンであるダンス☆マンがWild Cherryの”Play That Funky Music”に日本語の歌詞を当てた替え歌のようなもの