USBメモリ並みのサイズ!スティック型パソコンが面白そう。
手のひらサイズのパソコンがあるのをご存知ですか?
ちょっと大きいUSBメモリ並みのサイズでwindowsを搭載したパソコンが、平均1万5千円という価格帯で販売されています。
例えばこんなやつとか・・・
こんなやつです。
マウスコンピューター スティック型WindowsPC
m-Stick (Win8.1withBing/AtomZ3735F/2GB)
MS-NH1-AMZN
「?? キーボードは? マウスは?」
とお思いの方もいらっしゃると思います。
基本的にこれらのスティック型パソコンはそういったものは別売りもしくは現在使用中のものを流用する形となります。
(ほとんどの場合、スティック型パソコン側にUSB端子が1つはついているので、そこにハブなどを挿してマウスやキーボードを接続します。)
これをどのように使うかというと、自宅のテレビなどに繋いでテレビをパソコンとして使用するのが一般的な使用方法のようですが、強者はこのパソコンとipadをリモート接続し、ipad上でwindows10を動かすといったことをやっておられるそうです。
(サーフェスじゃダメなんですかね…(^_^;))
このスティック型パソコンのデメリットは発熱とセットアップやアップデートのハードルの高さです。
発熱に関しては何も放熱対策をしないと80℃にもなるものもあるようで、十分注意が必要です。
セットアップやアップデートに関しては、よくつまづく方がいらっしゃるようです。
パソコンの知識を十分にお持ちの方と一緒に作業されることをおススメします。
(例えば上で紹介したMS-NH1-AMZNは、マニュアルが紙一枚だそうです…。このような点から「PCセットアップはお手の物」と言える方向けな感じがしますね)
ただ、大きなメリットはやはりその価格帯です。
2万円も出せばマウスやキーボードも全て揃えることが可能でしょうし、モニターはHDMI端子の接続口があれば自宅のテレビでOKです。
もちろんコンパクトで低価格なだけにスペックはそれなりですが、遊んでみるだけなら相当面白そうです。
冬休みにちょこっと触ってみませんか?