公開設定
記事を作成中は、[下書きとして保存]をします。下書き中に閲覧できるのは、ログインしているメンバー限定のため、作成途中でも内容の正確性や完成状態を気にせずに保存ができます。
記事作成が完了し[公開]することで、web上の一般ユーザの記事閲覧が可能になります。
保存と更新
※記事を作成している時、公開状態が、「下書き中」と「公開後」で設定内容が変化します。
[右サイドバー]-[公開]
[下書きとして保存/更新]
下書き中に、このボタンを押せば記事の作成状態が(下書きのままで)保存されます。
公開状態が[公開]の時は、[更新]ボタンとなります。
[プレビュー]
作業状態をブラウザの閲覧環境で確認します。
※記事作成時のビジュアル環境と、ブラウザの閲覧環境(プレビュー)では、見え方が異なる場合があります。最終確認はプレビューで行います。
[ステータス]現在の状況が太字で表示されます。
編集をクリックし、表示されたプルダウンメニューで状況を変更します。下図①参照
設定を[OK]または[キャンセル]します。
※左の図は、全て[編集]ボタンを押してオプションを表示した状態です。
②[公開状態]現在の状況が太字で表示されます。
編集をクリックし、[公開・パスワードで保護した公開・非公開]を選択します。
[OK]または[キャンセル]します。
③[リビジョン]※2度目の記事保存から、表示されます。
記事作成時の作業状態が時系列でバックアップされています。
左の例では、31回分の保存履歴が参照できる状態です。
[表示]リンクで、その差異を確かめながら過去状態に復元する事ができます。
別ページを開いて設定します。詳しくはこちら
④[すぐに公開する/公開日時]
※下書き中は、表示が[すぐに公開する]です。
[編集]リンクで公開設定を呼び出し[公開]します。
※一度公開すると、その時点の日時が記録され[公開日時]という表示に変わります。
自動記録された公開日時は、枠内の数字を書き換えることで変更が可能です。
[OK]または[キャンセル]します。
⑤[下書きとしてコピー]
現在編集中の記事をひな型にして次の記事を作成したい場合などは、このリンクで「コピー」の作成ができます。
すぐにコピーファイルが作られ、新しい画面に切り替わります。
この場合コピー元の記事とまったく同じ画面の記事作成環境が開きます。
すぐにタイトルやスラッグを変更して、元記事との区別をつけて作業するとよいでしょう。
⑥[ゴミ箱へ移動]記事を削除する時にクリックします。
★ワンポイントアドバイス
公開日時を未来の時間に設定すると、予約投稿が可能です。
「1週間後に新しいサービスをスタートさせるので、そのタイミングに合わせて記事を公開したい」
といった場合、予め記事を作成し、公開日時をサービス開始日設定することで情報を公開するタイミングを調整でき、公開忘れがありません。
是非ご活用ください。
リビジョン比較
リビジョンとは、ブログシステムが記事の作成中や更新中に行う自動保存された記事内容の事を指します。
複数のリビジョンが記録されている時、[右サイドバー]-[公開]-[リビジョン]の数字横にある表示リンクをクリックすると、左図のような画面に切替ります。
①スライダーで履歴を確認する
時系列のスライダー(左図①)が表示され、バーの任意の場所をクリックすると編集日時と編集担当者名が表示され、そのクリックした時点の前後の内容が画面下方に左右に並びでHTML表示されます。
スライダーの左右に[前へ]・[次へ]ボタンが表示されていれば、リビジョン1回毎に、古く・新しくを表示し、その差異内容を確かめられます。
②2つのリビジョンを比較
チェックすると、時系列スライダーの中から、2か所が選択できるようになります。
指定した記事内容が、左右にHTMLで表示されます。
両者の違い部分が色分けされるので、比較検討に便利です。
③[このリビジョンを復元]
内容確認が完了し、復元するリビジョンが決まったらボタンを押して、過去の作業状態に復元します。