パソコンは動作が早い方が会社の利益UPに繋がる?!
特に経営者の皆様に言いたいんです。
パソコンは、動作が早い方が絶対会社の利益UPに繋がると思うんです。
遅いPCの弊害
動作が遅いパソコン、イライラしますよね。
もし業務で使っているパソコンの動作が遅い場合、会社に不利益を生んでいる可能性がありますよ。
例えば起動に30秒かかるAパソコンと5秒しかかからないBパソコンがあるとします。
午前中と午後の2回パソコンを立ち上げるとして、Aパソコンは毎日1分、Bパソコンは毎日10秒、作業時間をロスしている計算になります。
1日で考えるとどちらも少ない時間ですが、例えばこれを半年で考えてみましょう。
ひと月平均20日勤務するとして、
Aパソコンは1日1分×20日×6カ月=120分のロス
Bパソコンは1日10秒×20日×6カ月=1200秒=20分のロス
となります。
毎日の1分が、半年経つと2時間もの作業時間のロスになります。(当たり前ですが(;´・ω・))
しかも、この120分はほぼ大半が起動までの時間をイライラしながら過ごしているわけで、精神衛生上もよろしくありません。
おススメのパソコン高速化
これまでのお話でパソコンの動作が早い方が良いというのはお分かりいただけたかと思います。
それに対する対策として最も有効なのは、”最新のパソコンに買い替える”ことなのですが…。
そんなにお安くないですよね?パソコンって。
そこでおススメするのがHDDをSSDに換装する方法です。
HDDとSSD
さぁ、分からない言葉が出てきましたね。(笑)
まずはHDDから説明してもらいましょう。
ウィキペディアに(爆)
ハードディスクドライブ(英: hard disk drive, HDD)とは、磁性体を塗布した円盤を高速回転し、磁気ヘッドを移動することで、情報を記録し読み出す補助記憶装置の一種である。SSDと比べ、大容量でも低価格なことが特徴。
ウィキペディア:ハードディスクドライブより
要するに一般的なPCの中で「シュイーン」っていう音して回っているやつです。
ではSSDってどんなのでしょう?
ウィキペディアさ~ん(笑)
ソリッドステートドライブ(英語: Solid State Drive, SSD)とは、半導体メモリをディスクドライブのように扱える補助記憶装置の一種である。シリコンドライブ、半導体ドライブ、メモリドライブ、擬似ディスクドライブなどとも呼ばれる。
ウィキペディア:ソリッドステートドライブより
なんのことやらよくわかりませんね(;・ω・)
まぁ、でも平たく言えばスマホなんかで使ってるSDカードやUSBメモリのパソコン用記憶装置とでも思って頂ければわかりやすいと思います。
では、なぜこれをするだけでパソコンの動きが早くなるのでしょう?
最も分かりやすい例えとして、音楽鑑賞で例えてみましょう。
HDDをCD、SSDをスマホ等に入れたデジタルデータとお考え下さい。
CDで頭出し(古い表現でしょうか?)をしようとしたとき、ディスクが回る「シュイーン」という音がしたのち、再生が始まるかと思います。
対してスマホ等に入れたデジタルデータは、曲を選択すればすぐに再生が始まります。
HDDとSSDの違いはまさにこれです。
HDDの”ディスクを回す”作業がSSDには存在しないため、ダイレクトに動作が反映します。
普段のパソコン作業で動作が遅い理由のひとつは、このHDDの”ディスクを回す”動作なんです。
これを機会にSSD、試してみませんか?
システムブレインでは、HDDからSSDへの換装を承っております。
ご希望のお客様はお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。