”What’s computer?”のCMが好きです。
近年で最もお気に入りのCMとして、何か一つを挙げろと言われたら、私は迷わずipad pro のCMを挙げます。
こんな言葉が現実味を帯びる世の中になってうれしい!
CMの中で少女は色々な場所に行き、色々な情報をipadにまとめていきます。
そしてCMの最後、隣のおばさんと思しき人に
Whatcha doing on your computer?
(コンピューターで何しているの?)
と聞かれ、少女はこう答えます。
What’s computer?
(”コンピューター”って何?)
う~ん、この言葉、結構実感として分ります。
うちの息子もPCは使わないけど、ipadをガンガン使いこなしています。
大人なら、
「このアプリ使ったらどうなっちゃうんだろう?」
とか
「この操作をして何かおかしなことが起こらないかな?」
と言った不安が真っ先に浮かぶのですが、彼ら子供はそういった不安が一切ないかのように様々なことを試し、大人の思いつかないような行動をします。
(先日などipadからカメラアイコンが消されていてビックリしました。)
それは、彼らがipadをコンピューターとしてではなく、自分の探求心や欲求を満たしてくれる”単なるツール”に過ぎないと認識しているからではないでしょうか?
きっと今までもそうだったように、彼ら子供たちが全く新しいコンピューターとのふれあい方を、我々大人に教えてくれる日が来るのを楽しみにしている40代のおやじの独り言でした。