「電話してくる人とは仕事するな」に少しだけ共感。
先日ネット上で堀江貴文さんの『多動力』という本が紹介されているページを拝見し、その中で堀江さんの言として
「電話は多動力をジャマする最悪のツールであり、百害あって一利ない。」
という一文があり、その部分に少しだけ共感しました。
メールの後に電話って・・・。
堀江さんが言う”電話は多動力をジャマする”という部分に共感する例が自分の業務の中でもありました。
仕事の中でメールでのやり取りを行うことが多々あるのですが、最近までは一部のお客様でメールをあまり開封されない方がいらっしゃいました。
以前そのようなお客様にメールをお送りした際、やはり読まれておらず、後日お会いした時にこんなことをおっしゃいました。
「あんまりメール読まないんだよね~。もしよかったら今度メールくれたら、その後に電話くれる?」
静岡県東部では、まだこのような会社様が多いんです・・・。
日頃からメールを仕事上のツールとして利用しながら、その確認を定期的に行わないのだそうです。
だから”メールの後に電話”が必要なのだそうですが、これではメールの意味はありませんよね。
私も日頃の業務では、お客様とのやり取りは極力メールにて行うようにしています。
これは、
- お客様との意思確認を”メール”という文章が保存される形で残すというメリットを生かすため
- お客様の業務の妨げとならないため
- 自分の業務の妨げとなる電話の回数を減らすため
という3つの目的があります。
電話によって自分の作業がストップしてしまうことを防ぐための手段としてメールは有効だという点で、堀江さんの意見には共感致します。
会話も大事
でも、やっぱり会話も大事ですよね。
今まででも普段の社内の会話や、お客様との雑談などから新しいアイデアが浮かんでくることは多々ありました。
これからもメールで済むことは極力メールで済ませていきたいのですが、社員の皆さんやお客様との会話を大事にしていきたいなぁと、改めて再認識致しました。