ウィジェット

ウィジェットの設定

管理ページ左列メニューに並ぶ、「ウィジェット」で、サイト内の各「ウィジェット」の詳細設定をします。

ウィジェットとは、サイト内の各ページに、いろいろな機能のコンテンツを配置させるための部品のことです。

ウィジェットの設定

ウィジェットの設定

メニューの下にある[ウィジェット]を選択します。

 

 ウィジェットの有効化

利用できるウィジェットは、図の(左寄りの)場所に、リストアップされています。ご利用の環境により、種類や数に差があります。

(この例では、ウィジェットの種類が多いため、画面横幅を大きく広げたため、2列で表示されています。)

widget-1①利用できるウィジェット

画面の説明どおり、利用可能なものが左枠の中に羅列されていますので、実際に利用したい場合は、必要な機能のウィジェットを左枠の中から選び(ポイント)、右側に用意された場所まで移動(ドラッグ)し、枠内で固定(ドロップ)させることで有効化(利用できるように)指定します。

②有効化したウィジェットの設定

右側枠内に移動した各ウィジェットは、右横に小さな下向き三角アイコン(※印)が、それぞれに用意されています。
各ウィジェットを実際に動作させるために必要な詳細設定項目が表示されるので、選択・入力などの操作で追加設定を行います。

サンプル画面の例では、[投稿ページの右サイドバー]にウィジェットを表示します。例えば「画像の投稿」や「テキスト」などのウィジェットをこの中に置くことで、右サイドバーに季節商品の写真、その下にキャンペーン情報を書く、などの表示ができるようになります。(具体的に何をどのように設定できるかは、サイトの環境によります。)

③ウィジェットの無効化

設定したウィジェットを無効化するには、の場所からの場所に戻します。
詳細設定画面で[削除]が用意されている場合もあります。
また、[使用停止中のウィジェット]というエリアに移動させることで、設定した内容が消える事なく、一時的に機能を無効化することができる場合もあります。


ウィジェットの設定例

widget-2ウィジェットには、いろいろな種類があり、使える場所や機能も無限にあります。一方、ご利用のサイト環境では、うまく機能しないこともあり、ここでは、一例としての設定を挙げておきます。

サンプルとして、上図④の緑で囲んだところが、ウィジェットの設定部分です。

④ウィジェットの詳細設定(一例)

[トップページボックス3]という場所に文字を書き込むために[テキスト入力]というウィジェットを設置した状態です。
TOPページの中央に4つ並ぶ枠の3番目の囲み記事として、メッセージを表示させる機能が有効化されました。

文字の中身は、[タイトル]ここでは「入力4」と仮に入れてあります。その下の枠内に、トップページでアピール文を入力します。

[自動的に段落追加する]にチェックを入れたので、書いた内容を改行どおりに段落を自動付加して表示します。

[保存]ボタンで設定完了です。
※ここでは「公開状態」という追加設定が用意されていて、ある条件に合ったら表示する、しないの設定も可能です。

ウィジェットの表示確認

設定が完了したら、どのように表示されているかを、確認のためにブラウズしてみます。

設定したウィジェットは、「トップページの中央」のテキストなので、トップページを開き入力内容を確認します。

widget-3⑤設定内容の反映先

詳細設定した内容が正しい場所で、指定どおりに反映されているか確認します。
他ウィジェットや全体デザインなどのバランスを確認しながら、いろいろなウィジェットを試し、有効なものを上手に選択・活用してください。


ウィジェットの表示と非表示

各ウィジェット特有の機能設定は、別ページで説明します。すべてのウィジェットに共通する機能として、設定枠の最下部に「表示と非表示」の項目が追加されました。

ウィジェットは、その働きの内容によっては、表示する・しないを設定したい時があります。例えば、ログインしたユーザだけに「最近のコメント」を表示するなど、条件によって表示する・しない設定ができます。

widget-vsblt

左に表示した画面は、前述したテキストウィジェットの下部分です。

1.Show Widget for:

このウィジェット自体を誰に表示するのか、を制限します。
デフォルトは Everyone なので、制限せずに表示します。
オプションは2通りで

  • Logged-out users
  • Logged-in users

つまり、ログインしている人か、そうでないかを、ここで選択します。

2.Hide / Show

次に、制限した人に見せるのか見せないのかを、ここで宣言します。 デフォルトは Show on checked pages なので”見せます”という設定になります。もし最初に制限した人には見せませんと設定したい場合にプルダウンリストの Hide on checked pages (”見せません”)を選択します。

3.どんな状況の時か?

さらに、その条件を追加します。
選択肢は、ブログの環境によって表示される項目が変わります。

項目は、太字で大きく分類され、「その他 +/-」をクリックすると詳細ページがリスト表示・非表示されます。

この事例では、「その他」分類の6項目について、表示・非表示を選択できます。
例えば最初の「フロントページ」にチェックを付けたとすると、
「すべての人にこのウィジェットを表示するのは、トップページだけ」
という制限を追加することになります。

①フロントページ/②ブログページ/③アーカイブページ
④単一記事の投稿ページ/⑤404ページ/⑥検索ページ

また、さらに下方には、作成した分の「固定ページ +/-」項目と設定した分の「カテゴリー +/-」項目リストが追加されていますので、特定のページだけで、このウィジェットを利用したい。又は利用しない。といった条件毎に設定を追加します。

※「⑤404ページ」は、リンクやブックマークなどから呼び出されたページが、削除やファイル名変更などの要因で、表示すべきページが見つけられなかった場合にシステムが自動で表示するページの事です

ブログシステム 操作マニュアル

ここで解説されている内容は2014年9月15日現在のものです。ご覧いただく時期によっては内容が古くなっている可能性もございます。予めご了承ください。
↓