座りっぱなしは危険
最近仕事をして、「なんか腰や首が重いな~」と感じていました。
そんなある日、とある記事を発見しました。
「座りすぎると死を招く」と言っても過言ではない時代に…?
思わずぞっとしました!
この仕事をするようになってからは、社内にいるだけでも約8~9時間座っていることになります。
そして平均睡眠時間を7時間とします。
うち6時間は自由の時間としますが、その際車で通勤するのに往復1時間半、朝と晩ご飯を食べるのにそれぞれ15分。
そのほかにもお風呂やらテレビやらを見ていると、、、
ほんとに体全身を動かしている時間がほんのわずかなことが改めて知ることになりました!
実はこの記事を書いている時も、ちょっとだけ体を動かしています(笑)。
喫煙や飲酒と同様のリスクが知らぬ間に体へ影響を与えています。
長時間座り続けることで血液がドロドロになり、 筋肉の代謝が低下し、肥満や認知症、がんなど、健康に危害を及ぼす危険性があるといわれています。
たばこの体へ与える影響として挙げられるのは、肺がんや胃がんといった”がん”や、脳卒中や腹部大動脈瘤といった”循環器への影響”などです。
飲酒の体へ与える影響として挙げられるのは、 こちらも脳卒中や消化器官への影響、またアルコールにはカロリーも多く含まれているものもあるため、肥満も含まれます。
「私は飲酒も喫煙もしていないから、比較的健康だ!」とそう思う方も多いと思います。
しかし、この二つの影響はなんと、「座っているだけ」でも起こりうるそうです!
確かに座って血流を止めているわけですから、体に影響がないわけないって今更ながら思いますよね . . .
仕事中でも座りっぱなし対策をしよう!!
人の集中力はおよそ”90分”と言われています。
座り続けていると、なおさら低下していきますよね。
なので、「30分に一度」は立ちあがって、何か作業をしたり体を伸ばしたりして気分を切り替えましょう。
あくまで30分は理想です。1時間に一度でも、軽く体を動かすことから始めてみましょう。
ストレッチや曲げ伸ばし運動を行う事によって、血流が流れるのを促すことができます。
座ること自体は悪いことではありませんが、長時間のデスクワークが心身に負担をかけている可能性があります。
デスクワーク作業が多い方は、ぜひ参考にしてみてください!