表示形式(フォーマット)
【表示形式】-[太字]
太字にしたい文字を範囲選択し、このメニューを指定します。
文字を書きたい場所でクリックしてから、太字指定して、文字タイプする事もできます。
一度太字にした場所を元に戻したい時は、戻したい場所を指定して、このメニューを選択すれば通常の太さに戻ります。
また、メニューの下にある「Bボタン(右図参照)」をクリックする事もできます。
このボタンは、一度設定した太字範囲を選択すると、ボタンが押された濃い色に変わっています。
一度太字指定した場所でボタンを押すと元の明るい色に戻り太字指定も解除されます。
【表示形式】-[イタリック]
このメニューを指定した文字が斜体に変更されます。
動作は太字と同様です。
【表示形式】-[下線]
このメニューを指定した文字に下線が追加されます。
動作は太字と同様です。
【表示形式】-[打ち消し]
このメニューを指定した文字に打消し線が追加されます。
動作は太字と同様です。
【表示形式】-[上付き]
このメニューを指定した文字は表示される通常の水平位置よりも上方向にズレます。
例えば、べき乗の数字などに利用します。
【表示形式】-[下付き]
このメニューを指定した文字は表示される通常の水平位置よりも下方向にズレます。
例えば、化学式の原子個数などに利用します。
【表示形式】-[スタイル]-[見出し]-[見出し1~6]
見出し用に、大きさと太さがそれぞれのスタイルを重要性のランクで予めセットされています。
内容に応じて使い分けます。
見出しなので1行分がまとめてスタイル変更されます。
ツールの下段「段落」と書かれたメニュー(右図参照)のプルダウンからも設定可能です。
【表示形式】-[スタイル]-[インライン]-[太字…イタリック…etc.]
文字列の中で選択したものを対象にして、装飾します。
装飾内容や方法は、前述の【表示形式】-[太字/イタリック/打ち消し]などと同様です。
またツールバーのボタンも同じ動作をします。
【表示形式】-[スタイル]-[インライン]-[コード]
プログラムのソースコードなどに使います。
他のテキストと区別した表示ができます。
【表示形式】-[スタイル]-[ブロック]-[段落]
選択中の場所をブロック(ひと固まり)としてスタイリングします。
通常の段落としてのまとまりで表示されます。
表示のされ方は、環境により変わります。
【表示形式】-[スタイル]-[ブロック]-[引用]
選択中の場所をブロックとして取扱いします。
引用文として表示されます。
表示のされ方は、環境により変わります。
【表示形式】-[スタイル]-[ブロック]-[Div]
選択中の場所をブロックとしてスタイリングします。
Divとして区別されたスタイルで表示されます。
表示のされ方は、環境により変わります。
【表示形式】-[スタイル]-[ブロック]-[Pre]
選択中の場所をブロックとしてスタイリングします。
Preとして区別されたスタイルで表示されます。
表示のされ方は環境によります。
原則として、例えばスペースの数や改行など、書いた内容が等幅でそのまま表示されます。
下段の[段落ツール](右図参照)のプルダウンからも同様の設定が可能です。