本文の入力

 

記事内容をテキスト入力

5_fig05キーボードを使い、青枠の部分に文章を入力していきます。

赤枠部分が[メニュー][ツール]の場所です。

表示右上のタブが[ビジュアル]であることを確認してください。[テキスト]になっている時は、ツールが少なく、またHTMLの知識が必要です。

①文章を入力できる場所でカーソルが点滅していますので、その場所から、文字の入力を開始します。
※新規で作成する場合は、左上の位置で点滅しています。

先に文字を用意し、編集を加えたい文字位置をクリックやドラッグで選択し、次に[メニュー][ツール]などで変更を加えます。

 メニューやツールの使い方はこちらを参照

 

文字が未入力の状態で、先に大きな文字でタイトルを打って、次に小さな文字で説明文を、という手順で作成したい場合は、予めツールバーなどで、必要なボタンをセットしてから、入力を始めます。
また、先にセットできない装飾もあります。その場合は、文字をベタ入力して仮配置した後、詳細なレイアウトを追加しましょう。

[「続きを読む」タグを挿入]ついて

[「続きを読む」タグを挿入]を指定すると、画面②のような—MORE—が表示されますが、プレビューでは表示されません。

これは、記事一覧ページを表示した時に記事冒頭だけを表示させるためのタグです。
一覧表示の時、この点線以下の文章は「続きを読む」という表示に代わり、その表示をクリックすることで、全文表示に切替るような仕組みになっています。

長めの記事を作成する時は、最初の段落を目途に、このタグを挿入します。

改行について

記事内で改行をするとき、普通に[enter]キーを押します。

これが通常の改行です。(タグで囲まれた1行分の段落)

もしも行間が拡がり過ぎている、直前まで行っていた装飾がクリアされてしまう。などの場合は、[shift]+ [enter]キーを押します。
(キーボード上の[shift]キーを先に押して、[enter]を押す)
(タグの改行)文章(段落)の中で文字が折り返すため行間が詰まります。

※お使いの環境によって、両者の差に大きな違いがない場合もあります。

4_ex01

(例)
左図の①の部分が普通に[enter]を押した改行。
②の部分が[shift]+ [enter]の改行になります。

使用用途や表示内容に応じて使い分けてみて下さい。

 

 

メディアを追加する

写真などの画像を追加する

  1. まずご利用のパソコンで、必要な画像を準備しておきます。
  2. 画像を表示させたい場所でクリックし、カーソルが点滅していることを確認します。
  3. [メディアを追加]のボタンを押します。

設定詳細は、こちらを参照

画像の編集については、こちらを参照

複数の画像がある場合は、一つのフォルダにまとめておき、先に左側のサイドバー(一番上の図例では、左側の黒い部分)から「メディア」を選択し、先に全ての画像を保存しておいた方が効率が上がるかもしれません。
記事作成画面に戻った時は、画像配置したい場所を指定し、[メディアを追加]-[メディアライブラリ]で画像一覧から任意の画像を選択します。

動画(音楽・ドキュメント・その他メディアファイル共通)を追加する

基本操作は、上記画像と同様で、まずご利用のパソコンで動画(任意の)ファイル(20MB以下*お使いの環境によって異なります)を準備し、表示させたい場所にカーソルを置き、[メディアを追加]のボタンを押します。

YoutubeにUPした動画を表示させる

4_ex02

  1. 表示させたい動画ページを開き、URLをコピーします。
  2. 編集画面に戻り、動画を表示させたい場所をクリック
  3. ツールメニュー[挿入]- [動画を挿入]を選択
  4. 開いたウィンドウの[ソース]に、1.でコピーしたURLを貼り付けます。
  5. プレビューで、動画が確認できます。
    意図どおりの表示がされない場合は、下記オプションを設定します。

別ウィンドウの設定方法を確認

 

 

4_ex03

※ソース指定以外の詳細設定

◆Youtubeでの操作

①動画タイトルの下に表示される「共有」タブをクリック

②「埋め込みコード」を選択する。

③表示されたコードをコピーする。

必要に応じて、「動画のサイズ」や他オプションを追加設定してからコードコピーします。

◆記事作成画面での操作

  1. 動画を表示させたい場所をクリック
  2. ツールメニュー[挿入]- [動画を挿入]を選択
  3. 別ウィンドウの[埋め込む]タブを開き、youtubeの埋め込みコードを貼り付けします。

 

画像と文字の回り込みの解除

画像と文章の水平配置が、思うようにできない時は、配置のクリア指定が必要です。

画像の詳細設定はこちら

画像と文章の回り込み設定と解除

 

4_ex05画像の設定で「配置」が左・右であれば、その余白に画像を避けた文字が回りこむように設定されます。

左図では、写真が左寄せで設定されているため、文字は、写真の右側に配置されます。

画像のすぐ右側から始まった文字は、適当な場所(通常は右端)で折り返し、画像を避けて文が続く限り並びます。左に画像がなくなった行からは、再び左端から文字が並び続きます。

4_ex06もし、右図のように、ある場所で文字を左から配置しなおしたい時には、画像が切れる場所まで改行を沢山入れて、カーソルが最も左の位置に移動した時に文字入力を再開する方法もありますが、それでは、文章の変更を行ったときに、文字数などの関係で、それ以降のレイアウトが崩れてしまうかもしれません。

こういった時に、画像に設定した「配置」解除ができれば、後の文章が画像に関係なく、配置ができるようになります。

3_t15[ツール]-[配置のクリア]で説明したツールボタンを使います。

回り込みを断ち切りたい場所にカーソルを置き、[Clear left]のボタンを押します。

右図の黄色矢印で指示したように、(左にある画像に沿って左への)文字の偏りがクリアされ、画像の影響がない場所、つまり画像のすぐ下の位置で、再び文字が左から配置されます。

5_fig06 一方、記事作成の画面では、[Clear left]を指定した場所に「仕切り」用のガイド線が入ります。

この仕切りは、プレビューでは非表示です。

ドラックして移動が可能なので、全体のバランスを確認しながら、調節してもよいでしょう。

サンプル画面では、Clear right(右寄せの解除) とClear both(左右両方の同時解除)を長い文章の途中に挿入した時の様子です。

ブログシステム 操作マニュアル

ここで解説されている内容は2014年9月15日現在のものです。ご覧いただく時期によっては内容が古くなっている可能性もございます。予めご了承ください。
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