モバイルフレンドリー対応を急ごう!!
「何を今さら言っているんだ?」
とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、本日改めてモバイルフレンドリー非対応の怖さ実感しましたので、忘れないためにここに書き記しておきます。
実感したモバイルフレンドリー非対応の怖さ
先日弊社にてホームページのサーバー移管をお手伝いした会社様があります。
その会社様は10年ほどホームページを公開しておられたのですが、突然ホームページが表示されなくなったとのこと。
実際にホームページのドメインにアクセスしてみると”Not Found”が表示され、googleで会社名で検索しても当然検索結果からも消え去っていました。
そこで、弊社にてお客様がホームページ管理を依頼していた方と連絡を取り、弊社が用意したサーバー内にホームページデータを移管し、ホームページの表示を復活させたところ、そのサイトが先日検索結果に表示されるようになりました。
10年間表示されていたサイトだけあって、復活後すぐに会社名で検索すると1ページ目に表示され、
「やっぱりオールドドメインは偉大だなぁ」
と思って安心していたのですが…。
スマートフォンで同様に会社名で検索をかけてみると、なんと3ページ目での表示になっていました!!
3ページ目なんて普通みませんよね…。
そのサイトは10年前から全くデザインが変わっておらず、モバイルフレンドリー非対応の状態です。
モバイルフレンドリー非対応という点だけで、これほど検索結果に影響が出ていることを知り、かなり驚きました。
モバイルフレンドリー、そろそろ本気で考えては?
「モバイルフレンドリー? そんなことにお金かけなくてもいいじゃん。だってホームページ見れてるんだもの。」
などと思っていらっしゃるホームページオーナー様。
そんな悠長なことを言っていると、他所の会社様にビジネスチャンスを持っていかれてしまうかもしれませんよ?
なんといっても総務省の統計調査では、インターネット利用率のうち、実に約50%はスマートフォンからの閲覧なんですから。
参考サイト:総務省 インターネットの普及状況(図表7-2-1-3参照)
そろそろ本気でモバイルフレンドリーを考えてみませんか?